北八ヶ岳〜④下山〜ぽっかり雲へ [山の日記]
八ヶ岳の続きです。
天狗岳から無事に黒百合ヒュッテにもどり、ちょっと休憩してから次の目的地に向けて下山開始です。
登りは1時間弱かかった距離を、30分足らずで。早いな〜。
足元はまたザクザクの雪道、上を見上げると青空。気持ちいい下り道でした。
途中、行きで苦労した凍結した道になる前にアイゼンを装着。おかげで全く難なく下ることができました。鬼に金棒!のアイゼン。
そして13時45分に渋の湯到着。
予定よりうんと早く下山することができました。
余裕持って行するって、大事ですね。
次の目的地へはタクシー移動になるので、早めに来てもらうよう先生が手配してくれました。
その間に道具を洗ったり荷物の整理。
暑かった〜日焼けする>_<
そうこうしてるうちに、タクシー到着。
疲れてウトウトするうちに、この日の宿へ。
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅を出てすぐに
ピラタスの丘というペンション村があるのですが、その中のひとつ《ぽっかり雲》です。
去年の秋に八ヶ岳縦走から延泊する時に利用したのも、このペンション村の宿でした。
今回の宿は、食事が美味しくて豪華と聞いていたので楽しみにしてました♪
ダイニングルーム。明るくてとても温かい雰囲気です。冬には暖炉に火が入るんでしょうね。
夕食の前にお風呂で汗を流しました。
半露天風呂で、眺めもよいいいお風呂でしたよ。
楽しみにしていた夕食。
蓼科山が見えるテーブルで、地元食材を使った前菜。景色も含めて美味し過ぎ(≧∇≦)
地ビールもいただいちゃいました。
食材の味がしっかりわかるものばかりで、どれもみんな美味しかったです。山で疲れた体に染み込みましたよ。
ごちそうさまでした。
食後は部屋で荷物整理したり、談話スペースで山行を振り返るおしゃべりしたりしてゆっくり過ごしました。
翌日に備えて早めに就寝。
翌朝も早く目覚めて、散歩に出かけました。
昨日より雲がかかってたけど、なんとか八ヶ岳や北アルプスが見渡せました。
朝ごはんです!
焼きたてパン〜いくらでも食べられる♪
ルバーブのジャムも美味しかったです。
お腹膨れて、さぁ最後の山へ。
ちょっと天気が心配〜。
つづく。
今日のたびくん
一番お気に入りのオモチャ、音が鳴らなくなってしまいましたが大事に遊んでます。
同じので色違いを買いました。
並べて嬉しそう♪
しっかり音が鳴るね〜(^ω^)
でも古いのも遊んでるんですよ。
モノを大事にするたびくんです。
天狗岳から無事に黒百合ヒュッテにもどり、ちょっと休憩してから次の目的地に向けて下山開始です。
登りは1時間弱かかった距離を、30分足らずで。早いな〜。
足元はまたザクザクの雪道、上を見上げると青空。気持ちいい下り道でした。
途中、行きで苦労した凍結した道になる前にアイゼンを装着。おかげで全く難なく下ることができました。鬼に金棒!のアイゼン。
そして13時45分に渋の湯到着。
予定よりうんと早く下山することができました。
余裕持って行するって、大事ですね。
次の目的地へはタクシー移動になるので、早めに来てもらうよう先生が手配してくれました。
その間に道具を洗ったり荷物の整理。
暑かった〜日焼けする>_<
そうこうしてるうちに、タクシー到着。
疲れてウトウトするうちに、この日の宿へ。
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅を出てすぐに
ピラタスの丘というペンション村があるのですが、その中のひとつ《ぽっかり雲》です。
去年の秋に八ヶ岳縦走から延泊する時に利用したのも、このペンション村の宿でした。
今回の宿は、食事が美味しくて豪華と聞いていたので楽しみにしてました♪
ダイニングルーム。明るくてとても温かい雰囲気です。冬には暖炉に火が入るんでしょうね。
夕食の前にお風呂で汗を流しました。
半露天風呂で、眺めもよいいいお風呂でしたよ。
楽しみにしていた夕食。
蓼科山が見えるテーブルで、地元食材を使った前菜。景色も含めて美味し過ぎ(≧∇≦)
地ビールもいただいちゃいました。
食材の味がしっかりわかるものばかりで、どれもみんな美味しかったです。山で疲れた体に染み込みましたよ。
ごちそうさまでした。
食後は部屋で荷物整理したり、談話スペースで山行を振り返るおしゃべりしたりしてゆっくり過ごしました。
翌日に備えて早めに就寝。
翌朝も早く目覚めて、散歩に出かけました。
昨日より雲がかかってたけど、なんとか八ヶ岳や北アルプスが見渡せました。
朝ごはんです!
焼きたてパン〜いくらでも食べられる♪
ルバーブのジャムも美味しかったです。
お腹膨れて、さぁ最後の山へ。
ちょっと天気が心配〜。
つづく。
今日のたびくん
一番お気に入りのオモチャ、音が鳴らなくなってしまいましたが大事に遊んでます。
同じので色違いを買いました。
並べて嬉しそう♪
しっかり音が鳴るね〜(^ω^)
でも古いのも遊んでるんですよ。
モノを大事にするたびくんです。
北八ヶ岳〜③天狗岳へ [山の日記]
さて、いよいよ今回の山行のメインとなる天狗岳へ。
去年の秋には東天狗岳のみ登頂、天気が悪くて山頂からはなんの景色も望めず。しかも強風でワタシのザックカバーがいつの間にか飛んでいってしまったという曰く付きの山(笑)
さて今回はどうなるのか…。
5月4日の朝。黒百合ヒュッテの前からの空。外気温は-4℃!寒い〜
でも天気は良さそうです!
6時40分に山小屋を出発。
雪が凍結していたので、最初からアイゼンを装着です。歩きやすい♪
しばらくはザクザクと森の中の雪歩き。
そのうち森林限界を越えると露出した岩と岩の間に雪が。雪が溶けてドロドロの道も。次から次へと変化する足元に気をつけながら、どんどん登っていきました。
森の中を抜けると、そこには素晴らしい眺望が!北アルプス(^ω^)
さぁ、もう少し。目指す東天狗岳は目の前。
8:10 東天狗岳山頂に到着!
標高2,640m。
嬉しい〜前来た時は、真っ白で何も見えなくて強風で、とりあえずこの標識の写真だけ撮ってすぐ下山しました。
今回は晴天です\(^o^)/
浅間山から…噴煙?雲?
中央アルプス♪
根石岳からの道。
前回はこの手前の稜線を歩いて来ました。
東天狗岳の山頂は、結構人が多かった。
次はお隣りの西天狗岳の頂きへ。
一旦下って仕切り直しー。
さぁ、この雪道を登ります。
こりゃなかなか手強そう。
ただひたすら雪の斜面を登ります。
最後はほとんど壁を登ってるかのよう( ゚д゚)
8:45 西天狗岳山頂!
標高2,645.8m。
後ろには左から硫黄岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳がくっきり。去年歩いた稜線がくっきり。
さっきまでいた東天狗岳。
南アルプス。
東天狗岳にはあんなに人がいたのに、こっちにはほとんどいない…。なんだかもったいない。
360度のパノラマですよ〜。
山頂で30分もゆっくりしました(^ω^)
さて、下山です。
東の山頂へは戻らず、巻いていきました。
ゴツゴツした岩が広がる場所は、
『天狗の裏庭』という名前がついてました。
スリバチ池が見渡せる場所での小休止中に、
友達がサラサラ〜と。いつもちょっとした時間に絵を描いてはります。
サラッと描けるの、羨ましいです。
目の前に黒百合ヒュッテが見える所まで戻ってきました。
これ、かなり急斜面なんですよね^_^;
半分くらい、ヒップスキー状態でお尻で滑ってました(笑)
この斜面を降りてきました。
11時に山小屋に戻りました。
予定よりかなり早めに帰ってこれました。
がんばった〜^_^
朝早く出たおかげでお天気にも恵まれて、最高の眺望を楽しめました♪
しんどかったけど、ものすごい達成感でした。
まだもう少し続きます。
最近のたびくん。
雨の近所散歩。
雨の翌日はいい天気で御所散歩。
こんなふうにノビノビ寝たり。
はなじろうのお友ワンちゃんに会ってスキンシップ♪
今朝は明日の葵祭の準備中の御所で散歩。
定期体重測定で12.6kg。
…まだ一週間に200gずつくらいは増えてます。体高だけでなく、胸回りも大きくなってきてますね。
どこまで大きくなるかな〜~_~;
去年の秋には東天狗岳のみ登頂、天気が悪くて山頂からはなんの景色も望めず。しかも強風でワタシのザックカバーがいつの間にか飛んでいってしまったという曰く付きの山(笑)
さて今回はどうなるのか…。
5月4日の朝。黒百合ヒュッテの前からの空。外気温は-4℃!寒い〜
でも天気は良さそうです!
6時40分に山小屋を出発。
雪が凍結していたので、最初からアイゼンを装着です。歩きやすい♪
しばらくはザクザクと森の中の雪歩き。
そのうち森林限界を越えると露出した岩と岩の間に雪が。雪が溶けてドロドロの道も。次から次へと変化する足元に気をつけながら、どんどん登っていきました。
森の中を抜けると、そこには素晴らしい眺望が!北アルプス(^ω^)
さぁ、もう少し。目指す東天狗岳は目の前。
8:10 東天狗岳山頂に到着!
標高2,640m。
嬉しい〜前来た時は、真っ白で何も見えなくて強風で、とりあえずこの標識の写真だけ撮ってすぐ下山しました。
今回は晴天です\(^o^)/
浅間山から…噴煙?雲?
中央アルプス♪
根石岳からの道。
前回はこの手前の稜線を歩いて来ました。
東天狗岳の山頂は、結構人が多かった。
次はお隣りの西天狗岳の頂きへ。
一旦下って仕切り直しー。
さぁ、この雪道を登ります。
こりゃなかなか手強そう。
ただひたすら雪の斜面を登ります。
最後はほとんど壁を登ってるかのよう( ゚д゚)
8:45 西天狗岳山頂!
標高2,645.8m。
後ろには左から硫黄岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳がくっきり。去年歩いた稜線がくっきり。
さっきまでいた東天狗岳。
南アルプス。
東天狗岳にはあんなに人がいたのに、こっちにはほとんどいない…。なんだかもったいない。
360度のパノラマですよ〜。
山頂で30分もゆっくりしました(^ω^)
さて、下山です。
東の山頂へは戻らず、巻いていきました。
ゴツゴツした岩が広がる場所は、
『天狗の裏庭』という名前がついてました。
スリバチ池が見渡せる場所での小休止中に、
友達がサラサラ〜と。いつもちょっとした時間に絵を描いてはります。
サラッと描けるの、羨ましいです。
目の前に黒百合ヒュッテが見える所まで戻ってきました。
これ、かなり急斜面なんですよね^_^;
半分くらい、ヒップスキー状態でお尻で滑ってました(笑)
この斜面を降りてきました。
11時に山小屋に戻りました。
予定よりかなり早めに帰ってこれました。
がんばった〜^_^
朝早く出たおかげでお天気にも恵まれて、最高の眺望を楽しめました♪
しんどかったけど、ものすごい達成感でした。
まだもう少し続きます。
最近のたびくん。
雨の近所散歩。
雨の翌日はいい天気で御所散歩。
こんなふうにノビノビ寝たり。
はなじろうのお友ワンちゃんに会ってスキンシップ♪
今朝は明日の葵祭の準備中の御所で散歩。
定期体重測定で12.6kg。
…まだ一週間に200gずつくらいは増えてます。体高だけでなく、胸回りも大きくなってきてますね。
どこまで大きくなるかな〜~_~;
北八ヶ岳〜②黒百合ヒュッテからニュウ [山の日記]
北八ヶ岳の続きです。
黒百合ヒュッテに使わない荷物をデポさせてもらって、だいぶ楽になった!
さぁ天気のいいうちに歩きます。
目指すは“ニュウ”。
山の名前です。面白い名前ですよね。
中山峠まで夏道やと5分ほどですが、雪道なので10分くらい?
ここは去年の秋にも来ました。
そのときは、かなりヘロヘロやったと記憶してます(笑)
そこから振り返ると…
おぉ。
明日目指す天狗岳が!
もう少し進むとさらに素晴らしい眺め。
向かって左が東天狗岳、右が西天狗岳です。
青空に雪が掛かった山。いいねぇ〜(^ω^)
ここから中山への分岐を過ぎると、深い森の中。雪が腐ってて何度か踏み抜き、膝や腰まで雪に埋もれることも。急な登り下りもあって、なかなか手強い。
ニュウの全貌が見えました。
…あの岩岩した山?と、びっくり。
ニュウ直下はかなり急登。
3点支持でガシガシ登っていきます。
15:20 ニュウ山頂に到着!
黒百合ヒュッテを出発して1時間25分です。
後ろに見える池は、凍結した白駒池。去年池のそばの山小屋に泊まりました。
富士山もきれいに見えてます。
青空と雲と光のコントラストがなんて美しい。
ここでおはぎをいただきました。
黒百合ヒュッテのカフェで買ってたもので、ニュウで食べるのを楽しみにしてたのです♪
実は歩いてる途中から、ちょっと空腹で力が入らないことがあって。もちろん行動食は食べてたのですが、どうもお腹にたまらない感じで。
お腹いっぱいになり過ぎても動けへんし、シャリバテはもちろん論外。
お、美味しい〜頑張って歩いたからというのもありますが、このおはぎが命のおはぎになりました。
おかげで帰りは元気を取り戻して歩くことができました。
行きも、帰りはここをまた歩くんや〜…と思いながらでしたが、何とか頑張れましたね。
帰りは1時間15分ほどで黒百合ヒュッテに戻ってきました。
翌日はいよいよ天狗岳を目指して!
続きますー。
本日のたびくん。
朝は雨が止んでると思って出かけたら、いきなり降ってきて>_<
カッパ着せてたので、そのまま散歩へ。
降りも強くなったので、近所散歩で短くサクッと。幼稚園児みたいな黄色いカッパは、はなじろうのお下がり。はなじろうにはちょっと大きかったですが、たびにはぴったりでした。
雨でもガシガシ歩いてく〜。
黒百合ヒュッテに使わない荷物をデポさせてもらって、だいぶ楽になった!
さぁ天気のいいうちに歩きます。
目指すは“ニュウ”。
山の名前です。面白い名前ですよね。
中山峠まで夏道やと5分ほどですが、雪道なので10分くらい?
ここは去年の秋にも来ました。
そのときは、かなりヘロヘロやったと記憶してます(笑)
そこから振り返ると…
おぉ。
明日目指す天狗岳が!
もう少し進むとさらに素晴らしい眺め。
向かって左が東天狗岳、右が西天狗岳です。
青空に雪が掛かった山。いいねぇ〜(^ω^)
ここから中山への分岐を過ぎると、深い森の中。雪が腐ってて何度か踏み抜き、膝や腰まで雪に埋もれることも。急な登り下りもあって、なかなか手強い。
ニュウの全貌が見えました。
…あの岩岩した山?と、びっくり。
ニュウ直下はかなり急登。
3点支持でガシガシ登っていきます。
15:20 ニュウ山頂に到着!
黒百合ヒュッテを出発して1時間25分です。
後ろに見える池は、凍結した白駒池。去年池のそばの山小屋に泊まりました。
富士山もきれいに見えてます。
青空と雲と光のコントラストがなんて美しい。
ここでおはぎをいただきました。
黒百合ヒュッテのカフェで買ってたもので、ニュウで食べるのを楽しみにしてたのです♪
実は歩いてる途中から、ちょっと空腹で力が入らないことがあって。もちろん行動食は食べてたのですが、どうもお腹にたまらない感じで。
お腹いっぱいになり過ぎても動けへんし、シャリバテはもちろん論外。
お、美味しい〜頑張って歩いたからというのもありますが、このおはぎが命のおはぎになりました。
おかげで帰りは元気を取り戻して歩くことができました。
行きも、帰りはここをまた歩くんや〜…と思いながらでしたが、何とか頑張れましたね。
帰りは1時間15分ほどで黒百合ヒュッテに戻ってきました。
翌日はいよいよ天狗岳を目指して!
続きますー。
本日のたびくん。
朝は雨が止んでると思って出かけたら、いきなり降ってきて>_<
カッパ着せてたので、そのまま散歩へ。
降りも強くなったので、近所散歩で短くサクッと。幼稚園児みたいな黄色いカッパは、はなじろうのお下がり。はなじろうにはちょっと大きかったですが、たびにはぴったりでした。
雨でもガシガシ歩いてく〜。
北八ヶ岳〜①渋の湯から黒百合ヒュッテ [山の日記]
GWも終わって、今週から日常が戻りました。
昨日はいい天気で最高気温が28℃と暑かったのですが、今日は雨模様で少し肌寒く感じた一日でした。
さて、今年のGWは去年の秋から予定していた春山登山〜残雪期の八ヶ岳に行ってきました。
このために、今年に入ってからアイゼン・ピッケルの練習をしてきました。
ちょっと運動不足か気になりましたが、ザックも少し大きめのものを買って準備万端♪
5月3日、粗方の用意ができたので、たびとドッグカフェさんへ。
苺のイートンメスをいただいて、たびもケーキを食べて。さぁこれで心置き無く出発できます。
今回はいつものNHKの山登り講座の先生と、同講座でのお友達との3人です。
京都駅から夜行バスで茅野に向けて出発しました。
朝7時に茅野駅に到着。いつでもどこでも寝られるタチですが、今回はなかなか寝付けず…
うーん、大丈夫かな⁇
登山口になる渋の湯行きのバス出発まで約2時間、駅で朝ごはん代わりに立ち食いそばを食べたり地図を見たりして時間を過ごしました。
1時間弱、バスに揺られて渋の湯着。
さぁここからいよいよです。
…そして歩き始めてすぐに、道が凍結してて~_~;
今回はストックを持参せずピッケルが杖代わり。このくらいの状況だとアイゼンの必要性はないとのT先生の判断で、ピッケルだけを頼りに歩き始めました。
う〜ん、なかなか難しい。やはりいくら地元で練習したとはいえ、道の状況が違いすぎる。
凍結してないところを選んで歩くのは骨が折れました。
それでも、小休止で早々にホシガラスさんに会えたのは幸先良い?
歩き始めの30分は凍結してた道も、ズブズブの雪道に。いわゆる"雪が腐ってる"状態。練習してきた歩き方をいろいろ組み合わせて登っていきました。
足元注意ですが、時々上を見上げると青空で気持ちいい!
唐沢鉱泉への分岐に着いたのがちょうど12時。お腹減った〜。なんとか行動食でしのぎます。
しかし雪がまだ深い…時々踏み抜いてしまって、腰までハマることも。道は険しい^_^;
13時半、黒百合ヒュッテ到着!
山登りを始めてから、一度は泊まってみたいと思ってた山小屋♪
今日はここにお泊りです〜嬉しい^_^
魅惑的なカフェメニュー。
こ、今回食べられるかな〜⁇
まだチェックインには早いので、ひとまず荷物をデポして最小限の装備で周辺を歩くことに。
こんなところでワンちゃん発見。
飼い主さんとここまで登ってきたの〜すごいね。まだ2才半の可愛い女のコ。
ワンちゃん見ただけて元気でた(笑)
さぁ、出かけますか〜。
しばらく続きます。
昨日はいい天気で最高気温が28℃と暑かったのですが、今日は雨模様で少し肌寒く感じた一日でした。
さて、今年のGWは去年の秋から予定していた春山登山〜残雪期の八ヶ岳に行ってきました。
このために、今年に入ってからアイゼン・ピッケルの練習をしてきました。
ちょっと運動不足か気になりましたが、ザックも少し大きめのものを買って準備万端♪
5月3日、粗方の用意ができたので、たびとドッグカフェさんへ。
苺のイートンメスをいただいて、たびもケーキを食べて。さぁこれで心置き無く出発できます。
今回はいつものNHKの山登り講座の先生と、同講座でのお友達との3人です。
京都駅から夜行バスで茅野に向けて出発しました。
朝7時に茅野駅に到着。いつでもどこでも寝られるタチですが、今回はなかなか寝付けず…
うーん、大丈夫かな⁇
登山口になる渋の湯行きのバス出発まで約2時間、駅で朝ごはん代わりに立ち食いそばを食べたり地図を見たりして時間を過ごしました。
1時間弱、バスに揺られて渋の湯着。
さぁここからいよいよです。
…そして歩き始めてすぐに、道が凍結してて~_~;
今回はストックを持参せずピッケルが杖代わり。このくらいの状況だとアイゼンの必要性はないとのT先生の判断で、ピッケルだけを頼りに歩き始めました。
う〜ん、なかなか難しい。やはりいくら地元で練習したとはいえ、道の状況が違いすぎる。
凍結してないところを選んで歩くのは骨が折れました。
それでも、小休止で早々にホシガラスさんに会えたのは幸先良い?
歩き始めの30分は凍結してた道も、ズブズブの雪道に。いわゆる"雪が腐ってる"状態。練習してきた歩き方をいろいろ組み合わせて登っていきました。
足元注意ですが、時々上を見上げると青空で気持ちいい!
唐沢鉱泉への分岐に着いたのがちょうど12時。お腹減った〜。なんとか行動食でしのぎます。
しかし雪がまだ深い…時々踏み抜いてしまって、腰までハマることも。道は険しい^_^;
13時半、黒百合ヒュッテ到着!
山登りを始めてから、一度は泊まってみたいと思ってた山小屋♪
今日はここにお泊りです〜嬉しい^_^
魅惑的なカフェメニュー。
こ、今回食べられるかな〜⁇
まだチェックインには早いので、ひとまず荷物をデポして最小限の装備で周辺を歩くことに。
こんなところでワンちゃん発見。
飼い主さんとここまで登ってきたの〜すごいね。まだ2才半の可愛い女のコ。
ワンちゃん見ただけて元気でた(笑)
さぁ、出かけますか〜。
しばらく続きます。
来日岳〜城崎温泉 [山の日記]
先週の土曜日、ひと月ぶりの山登りに出かけました。
場所は兵庫県豊岡市。
初めて青春18きっぷを使って城崎温泉まで!
時間にして約4時間、鈍行電車の旅です。
福知山と豊岡で乗り換え、10時すぎに城崎温泉駅に到着。京都を出た時は曇天でしたが、途中からお日さんが差してきて城崎に着いた時には晴れ!よかった^_^
駅を出て円山川沿いを南下し、登山口へ。
いや〜日差しがきつい。こりゃ焼けるな。
登りはじめて割りとすぐに急登。1ヶ月ぶりの山登りで、ちょっと応える。
小一時間登ったところで円山川がよく見える場所。
あと55分て…何を基準に⁇
さてこここらかなりの急登が続きました。それに加えて暑さ。ちょっと熱中症の心配が…。
曇り時々雨で気温が高い、と考えてたのですが、 予報に反して晴天に恵まれ。スポーツドリンクも持ってましたが、もう少したくさんあってもよかったかな。
頑張って山頂。
一等三角点があります。
この時には少し雲が出てきましたが、それが雲海になっていい感じです。
さて、山頂は今回の行程の三分の一ほど。ここからゆるゆると下山です。
標高は低いですが、登り応えのある山。でも登りではほとんど人に会いませんでした。
下山途中では外国人数名のグループが反対側から登ってきました。先頭の男性、上半身ハダカにザック^_^; まぁ確かに暑かったけど。けど、この時間からどこに向かうんやろう…ちょっと気になりました。
途中から舗装された林道を経て大師山へ。
ここはロープウェイ山上駅になってて、今まで見なかった人がいっぱい。喫茶店もあって、ソフトクリームが〜団子が〜>_<
展望台からは、城崎温泉街が見えました。
さぁそこへ向けて下山です。
登山口手前に温泉寺。先ほどの大師山には奥之院がありました。
そしてもうそこは温泉街。
お疲れ様でした!
鸛の湯さんでひと風呂浴びました。
山登りの後の温泉は最高です!
そして帰りはまた鈍行で帰宅。電車の時間があるので、あまりゆっくりもできなくて。
それでもカニ饅食べながらブラブラ。お土産買うのに立ち寄った酒屋さんでキュッと一杯。サービスにもう一杯(笑)
お店の方とも話しが弾んで、気がついたら電車の時間が近づいてました。
かなりいい気分で駅弁購入。電車が出る〜最後ダッシュで階段駆け上がって間に合いました。
この日は京都はシビシビ雨の降る天気やったようですが、好天に恵まれて一日中楽しめました。
たまにはこんな旅もいいですね〜。
今日のたび
御所散歩も暑かったー。
木陰を選んで控えめに?歩いてもらいました。
場所は兵庫県豊岡市。
初めて青春18きっぷを使って城崎温泉まで!
時間にして約4時間、鈍行電車の旅です。
福知山と豊岡で乗り換え、10時すぎに城崎温泉駅に到着。京都を出た時は曇天でしたが、途中からお日さんが差してきて城崎に着いた時には晴れ!よかった^_^
駅を出て円山川沿いを南下し、登山口へ。
いや〜日差しがきつい。こりゃ焼けるな。
登りはじめて割りとすぐに急登。1ヶ月ぶりの山登りで、ちょっと応える。
小一時間登ったところで円山川がよく見える場所。
あと55分て…何を基準に⁇
さてこここらかなりの急登が続きました。それに加えて暑さ。ちょっと熱中症の心配が…。
曇り時々雨で気温が高い、と考えてたのですが、 予報に反して晴天に恵まれ。スポーツドリンクも持ってましたが、もう少したくさんあってもよかったかな。
頑張って山頂。
一等三角点があります。
この時には少し雲が出てきましたが、それが雲海になっていい感じです。
さて、山頂は今回の行程の三分の一ほど。ここからゆるゆると下山です。
標高は低いですが、登り応えのある山。でも登りではほとんど人に会いませんでした。
下山途中では外国人数名のグループが反対側から登ってきました。先頭の男性、上半身ハダカにザック^_^; まぁ確かに暑かったけど。けど、この時間からどこに向かうんやろう…ちょっと気になりました。
途中から舗装された林道を経て大師山へ。
ここはロープウェイ山上駅になってて、今まで見なかった人がいっぱい。喫茶店もあって、ソフトクリームが〜団子が〜>_<
展望台からは、城崎温泉街が見えました。
さぁそこへ向けて下山です。
登山口手前に温泉寺。先ほどの大師山には奥之院がありました。
そしてもうそこは温泉街。
お疲れ様でした!
鸛の湯さんでひと風呂浴びました。
山登りの後の温泉は最高です!
そして帰りはまた鈍行で帰宅。電車の時間があるので、あまりゆっくりもできなくて。
それでもカニ饅食べながらブラブラ。お土産買うのに立ち寄った酒屋さんでキュッと一杯。サービスにもう一杯(笑)
お店の方とも話しが弾んで、気がついたら電車の時間が近づいてました。
かなりいい気分で駅弁購入。電車が出る〜最後ダッシュで階段駆け上がって間に合いました。
この日は京都はシビシビ雨の降る天気やったようですが、好天に恵まれて一日中楽しめました。
たまにはこんな旅もいいですね〜。
今日のたび
御所散歩も暑かったー。
木陰を選んで控えめに?歩いてもらいました。
連日山へ 〜滋賀県・伊吹山 [山の日記]
先週末の土日に全然違う山へ行ってきた、日曜日編です。
3月5日
前日の疲れをアミノバイタルで何とか封じ込め、いざ雪の伊吹山へ。
3回目となる雪山練習、今回の目的は滑落停止と耐風姿勢の練習です。滑落しないのが一番ですが、やはり自然相手のことで何が起こるかわかりません。自分の身を守る術を体得しておかないと、雪山へは行くべきではないですからね。
まずは登山口からぬかるんだ道を歩きます。
すでに足が重い〜大丈夫か⁇
でもとりあえず少し先できっと会えるはずの…それまでがんばる。
いたいた〜♡
一合目のワンちゃん(≧∇≦)
懐っこくて、かまってちゃんです。
なでなでさせてもらって、元気もらいました。
この辺りは雪はすっかり解けてますね…。
休憩したあと、さらに先へ進みます。
だんだん雪があったりなかったりの道へ。
三合目に近づくにつれて、急に雪道に変わりました。
三合目から見た景色。
ここまででかなりヘトヘト…。
でもまだ練習するには雪が少ないので、先へ進みます。
雪道は『腐ってる』状態で、アイゼンを着けることなくキックステップで進みました。
何度もバランスを崩して、その度に体力を奪われるのがわかります。
五合目の少し上でお昼休憩。
ここまでて汗だく…。晴天に恵まれたのもあって、暑いのなんの。雪山でも風がほとんどなくて晴れるとこんなに暑いのね。
お昼ご飯のあと、いよいよ練習に入ります。
六合目の少し上までさらに登って、まずは滑落停止。最初はザックを置いて、空身で練習です。緩めの傾斜で初めはなかなか滑らなかったけど、だんだん滑るようになってより現実味が湧いてきました。足元から滑ったと同時に上半身を反転させて、ピッケルで制動。上半身の体重をピッケルに乗せることで、より停止力が増します。慣れてきたところで、七合目付近まで登ってさらに傾斜のきついところで練習。
今度はザックを背負ってです。
実際にはこの状態で起こりえるのですが、ザックを背負った途端に身体がザックに振られて思うようにいきません。もう何べんも繰り返して体に動きを染み込ませました。
…腹筋背筋を鍛えねば(-。-;
周りではスノーボードやスキーで滑走される方や、ヒップスキーを楽しむ方がいっぱい。
楽しそう〜^_^
滑落停止練習で仰向けに寝転がったとき、空を見て「きれー!」と思わず叫んでしまいました。雪山って大人が無邪気に楽しめるところですね!
お友達の雪山の写真を見て、楽しそうなのがよくわかりました。
帰りのバスの時間もあるので、耐風姿勢の実践は下山時に先生のホイッスルで急に風が吹いたと想定して練習。喋りながら油断してたところで急にホイッスル。ハッと姿勢を取ります。それを何度か繰り返しながら、何とか下山。
結局この日はアイゼンを履くことはなく終わりました。
これで3回の雪山に向けてのトレーニングは終了です。
次はGWの八ヶ岳。楽しみでしょうがない♪
今日のたび。
御所もすっかり庭のように楽しんでます。
ボステリのアンムギちゃんにも会って
帰りにグレイビーさん。
3月11日
愛犬と普通に散歩を楽しんで、美味しいものをいただける幸せ。
3月5日
前日の疲れをアミノバイタルで何とか封じ込め、いざ雪の伊吹山へ。
3回目となる雪山練習、今回の目的は滑落停止と耐風姿勢の練習です。滑落しないのが一番ですが、やはり自然相手のことで何が起こるかわかりません。自分の身を守る術を体得しておかないと、雪山へは行くべきではないですからね。
まずは登山口からぬかるんだ道を歩きます。
すでに足が重い〜大丈夫か⁇
でもとりあえず少し先できっと会えるはずの…それまでがんばる。
いたいた〜♡
一合目のワンちゃん(≧∇≦)
懐っこくて、かまってちゃんです。
なでなでさせてもらって、元気もらいました。
この辺りは雪はすっかり解けてますね…。
休憩したあと、さらに先へ進みます。
だんだん雪があったりなかったりの道へ。
三合目に近づくにつれて、急に雪道に変わりました。
三合目から見た景色。
ここまででかなりヘトヘト…。
でもまだ練習するには雪が少ないので、先へ進みます。
雪道は『腐ってる』状態で、アイゼンを着けることなくキックステップで進みました。
何度もバランスを崩して、その度に体力を奪われるのがわかります。
五合目の少し上でお昼休憩。
ここまでて汗だく…。晴天に恵まれたのもあって、暑いのなんの。雪山でも風がほとんどなくて晴れるとこんなに暑いのね。
お昼ご飯のあと、いよいよ練習に入ります。
六合目の少し上までさらに登って、まずは滑落停止。最初はザックを置いて、空身で練習です。緩めの傾斜で初めはなかなか滑らなかったけど、だんだん滑るようになってより現実味が湧いてきました。足元から滑ったと同時に上半身を反転させて、ピッケルで制動。上半身の体重をピッケルに乗せることで、より停止力が増します。慣れてきたところで、七合目付近まで登ってさらに傾斜のきついところで練習。
今度はザックを背負ってです。
実際にはこの状態で起こりえるのですが、ザックを背負った途端に身体がザックに振られて思うようにいきません。もう何べんも繰り返して体に動きを染み込ませました。
…腹筋背筋を鍛えねば(-。-;
周りではスノーボードやスキーで滑走される方や、ヒップスキーを楽しむ方がいっぱい。
楽しそう〜^_^
滑落停止練習で仰向けに寝転がったとき、空を見て「きれー!」と思わず叫んでしまいました。雪山って大人が無邪気に楽しめるところですね!
お友達の雪山の写真を見て、楽しそうなのがよくわかりました。
帰りのバスの時間もあるので、耐風姿勢の実践は下山時に先生のホイッスルで急に風が吹いたと想定して練習。喋りながら油断してたところで急にホイッスル。ハッと姿勢を取ります。それを何度か繰り返しながら、何とか下山。
結局この日はアイゼンを履くことはなく終わりました。
これで3回の雪山に向けてのトレーニングは終了です。
次はGWの八ヶ岳。楽しみでしょうがない♪
今日のたび。
御所もすっかり庭のように楽しんでます。
ボステリのアンムギちゃんにも会って
帰りにグレイビーさん。
3月11日
愛犬と普通に散歩を楽しんで、美味しいものをいただける幸せ。
連日山へ〜播磨アルプス [山の日記]
暑いくらいの週末から一転、今週に入ってからは寒さがぶり返しました。久々に最高気温も10℃を下回り、風が冷たいです>_<
でも花粉は飛んでる…。
さてそんな暖かかった先週末に、連日で全然違う山へ行ってきました。
3月4日
播磨アルプスの高御位山〜桶居山への縦走。
高御位山へは以前も登ってますが、今回は距離も倍ほどあります。約1ヶ月ぶりの山になる身としては、若干不安が(-。-;
北池登山口から出発。
ふたつピークを通って高御位山の山頂が見えました。登る道がはっきり見えます。
山頂にはお社があります。
この山域は大きは岩場が広がっていて、お昼を食べたところも反対側は切れ落ちてます。
そういえば、前に来たときにこの切れ落ちたところから人が這い上がってきてびっくりした記憶が。ロッククライミングの練習でした。
お昼のあと、これからが縦走!地図で見ると、高御位山までで全行程の三分の一くらいでした…まだまだ続く。
桶居山の全貌がやっと見えました。
この辺りの標高は300mに満たないくらいの高さしかありません。でも縦走なので何回登って下りてしたのかわかりません…( ̄▽ ̄)
しかもこの日はものすごく日差しが強くて暑い日でした。ツバのある帽子を持ってこなかったことを激しく後悔~_~;
手ぬぐいをほっかむりにして歩いてました。
さぁ、最後の山へ
がんばりました〜。足パンパン。
でもどこからでも眺望が素晴らしくて、気持ちがいい!
さっきの山が最後と思ってましたが、この山域の西端までまだありました(笑)
最後にかんざし岩と呼ばれる眺望の良い所へ。
岩の端っこに立つのはちょっとスリルがありましたが、ホンマに気持ちいいー。
…しかし焼けたし顔がムンムン( ̄▽ ̄)
もう日焼けと暑さ対策が必要な時期か。
歩いてきた稜線が見えるのはやっぱり嬉しい。
お疲れ様でした〜。
5時間半くらいの行程でした。
さて、翌日も山。しかも雪山練習になります。
大丈夫か⁈
この日の疲れを持ち越さないようにしないと…。
日曜日の山は後ほど。
たびは元気です。
火曜日は御所へ行きましたよ。
え〜なんか既に風格が(笑)
青空に梅の花がきれいでした。
でも花粉は飛んでる…。
さてそんな暖かかった先週末に、連日で全然違う山へ行ってきました。
3月4日
播磨アルプスの高御位山〜桶居山への縦走。
高御位山へは以前も登ってますが、今回は距離も倍ほどあります。約1ヶ月ぶりの山になる身としては、若干不安が(-。-;
北池登山口から出発。
ふたつピークを通って高御位山の山頂が見えました。登る道がはっきり見えます。
山頂にはお社があります。
この山域は大きは岩場が広がっていて、お昼を食べたところも反対側は切れ落ちてます。
そういえば、前に来たときにこの切れ落ちたところから人が這い上がってきてびっくりした記憶が。ロッククライミングの練習でした。
お昼のあと、これからが縦走!地図で見ると、高御位山までで全行程の三分の一くらいでした…まだまだ続く。
桶居山の全貌がやっと見えました。
この辺りの標高は300mに満たないくらいの高さしかありません。でも縦走なので何回登って下りてしたのかわかりません…( ̄▽ ̄)
しかもこの日はものすごく日差しが強くて暑い日でした。ツバのある帽子を持ってこなかったことを激しく後悔~_~;
手ぬぐいをほっかむりにして歩いてました。
さぁ、最後の山へ
がんばりました〜。足パンパン。
でもどこからでも眺望が素晴らしくて、気持ちがいい!
さっきの山が最後と思ってましたが、この山域の西端までまだありました(笑)
最後にかんざし岩と呼ばれる眺望の良い所へ。
岩の端っこに立つのはちょっとスリルがありましたが、ホンマに気持ちいいー。
…しかし焼けたし顔がムンムン( ̄▽ ̄)
もう日焼けと暑さ対策が必要な時期か。
歩いてきた稜線が見えるのはやっぱり嬉しい。
お疲れ様でした〜。
5時間半くらいの行程でした。
さて、翌日も山。しかも雪山練習になります。
大丈夫か⁈
この日の疲れを持ち越さないようにしないと…。
日曜日の山は後ほど。
たびは元気です。
火曜日は御所へ行きましたよ。
え〜なんか既に風格が(笑)
青空に梅の花がきれいでした。
タグ:播磨アルプス
雪山へ〜アイゼン練習 [山の日記]
1月29日
今年2回目のアイゼン練習に、比良山系へ行ってきました。
本当は2月に入ってからの予定でしたが、日程調整の都合で急遽決定。前の週にたっぷり雪が降ってたので、やっと雪道で練習ができる!と、楽しみに出かけました。
JR比良駅を下りて目指す山並み。
さて、どのくらいの積雪なのか…⁇
いつもはここからバスに乗ってイン谷口まで行きますが、今回はここから徒歩で。
ひたすら雪道を歩きます。まだ雪山靴は2回目、そして雪道は初めてとあってただ歩くだけでも苦戦しました。
駅から1時間半ほどで大山口に到着。
すでにくたびれてます(笑)
この辺りで90cmほどの積雪。ここでアイゼンを装着します。インナー手袋を付けたままの装着は慣れなくてモタモタ。
そしていよいよ登りが始まります。
ここから青ガレを通って金糞峠へ。
青ガレは夏場でも大変ですが、積雪期はそれ以上。一体いつになったら峠に着くのか…。
足元ばかり見てたら、上からすごい勢いで走って下りてきた外国人の男性とぶつかりそうになりました。アブナイ…。
そんなわけで、写真を撮る余裕もなく峠に到着。ちょうど12時でした。小休止はありましたが、2時間近く登り続けてました。お腹ペコペコです。
金糞峠からの眺め。
曇り空ですが、琵琶湖も見えます。
ここでお昼休憩を取りました。
しかしたくさんのグループが来てはりましたね。ロープワークやソリを使った搬送の練習をしてるところや、色々でした。
お昼ご飯を食べてからは、八雲ヶ原を目指しました。
雪の重みで垂れ下がってるのに折れない枝。
これが地面に着いたら、その接地面からまた根が生えるらしい。自然の力強さに圧倒。
八雲ヶ原。
湿原の上に立ってるなんて、ホンマに驚き。
北比良峠に到着。
思わずひゃっほー。
何度か来た北比良峠も、いつもと全く違った景色です。
向こうに見える雪を被った山は武奈ヶ岳。
北比良峠て休憩中に、パラパラ雪が降ってきました。ひどくならないうちに、サッサと下山しないと。
帰りはひたすら下り。急な斜面も何度か出てきましたが、アイゼンの力を信じて出来るだけ姿勢を正して歩きました。この急斜面、無雪期の方が絶対怖い…下りが苦手なワタシはどうしてもヘッピリ腰になってしまいます。
その点、アイゼンって素晴らしい!12本の爪が雪面を捉えて安定します。もちろん基本の歩き方をしないといけませんが、アイゼンの威力を再確認。
今回はアイゼン歩行に慣れることが目的やったので、ピッケルは補助程度の使用に留まりました。でも前回練習したことを思い出しながら、特に登りでは大活躍。
雪山靴も、前回靴擦れを起こしたところをテープで予め保護して紐の結び方も気をつけたおかげか大丈夫でした。…が、前回とは違った所が擦れて痛い^_^; こりゃ毎回試行錯誤になりますね。
それから、普段の山行以上にお腹が空く!
それだけ消耗するということでしょうか。行動食も考えないと。
たくさん勉強になりました!
次回は滑落停止と耐風姿勢の練習の予定です。
楽しみです♪
そして今日のたび散歩。
御所へ行ってきました。
やっとノコちゃんに会えました♡
先代のおうちゃんが亡くなってから2代目に迎えられたノコちゃん。おうちゃんとはなじろうは近所のお友ワンでした。はなじろうか空へいってから少し後で空へいってしまったおうちゃん。今はノコちゃんが飼い主さんを癒してくれてはります。
今日はこの後、久しぶりのお友達に偶然にも会えました。
ピノ子ちゃんは、やっぱり先代のウニちゃんが亡くなったあとにやってきたコ。はじめまして〜。
ロメオくんは、はなじろうと何度か御所でお会いしてます。たくさん病気と闘って頑張ってます。
たびにとっては、親元を離れてこんなにフレンチブルにまみれたのは久しぶり。
4BUHI揃っての写真は早々に諦めて(笑)
洗礼を受けたあとは、ほかのワンちゃんたちとも一緒に走り回ってました。
みなさん、ありがとうございました。
今年2回目のアイゼン練習に、比良山系へ行ってきました。
本当は2月に入ってからの予定でしたが、日程調整の都合で急遽決定。前の週にたっぷり雪が降ってたので、やっと雪道で練習ができる!と、楽しみに出かけました。
JR比良駅を下りて目指す山並み。
さて、どのくらいの積雪なのか…⁇
いつもはここからバスに乗ってイン谷口まで行きますが、今回はここから徒歩で。
ひたすら雪道を歩きます。まだ雪山靴は2回目、そして雪道は初めてとあってただ歩くだけでも苦戦しました。
駅から1時間半ほどで大山口に到着。
すでにくたびれてます(笑)
この辺りで90cmほどの積雪。ここでアイゼンを装着します。インナー手袋を付けたままの装着は慣れなくてモタモタ。
そしていよいよ登りが始まります。
ここから青ガレを通って金糞峠へ。
青ガレは夏場でも大変ですが、積雪期はそれ以上。一体いつになったら峠に着くのか…。
足元ばかり見てたら、上からすごい勢いで走って下りてきた外国人の男性とぶつかりそうになりました。アブナイ…。
そんなわけで、写真を撮る余裕もなく峠に到着。ちょうど12時でした。小休止はありましたが、2時間近く登り続けてました。お腹ペコペコです。
金糞峠からの眺め。
曇り空ですが、琵琶湖も見えます。
ここでお昼休憩を取りました。
しかしたくさんのグループが来てはりましたね。ロープワークやソリを使った搬送の練習をしてるところや、色々でした。
お昼ご飯を食べてからは、八雲ヶ原を目指しました。
雪の重みで垂れ下がってるのに折れない枝。
これが地面に着いたら、その接地面からまた根が生えるらしい。自然の力強さに圧倒。
八雲ヶ原。
湿原の上に立ってるなんて、ホンマに驚き。
北比良峠に到着。
思わずひゃっほー。
何度か来た北比良峠も、いつもと全く違った景色です。
向こうに見える雪を被った山は武奈ヶ岳。
北比良峠て休憩中に、パラパラ雪が降ってきました。ひどくならないうちに、サッサと下山しないと。
帰りはひたすら下り。急な斜面も何度か出てきましたが、アイゼンの力を信じて出来るだけ姿勢を正して歩きました。この急斜面、無雪期の方が絶対怖い…下りが苦手なワタシはどうしてもヘッピリ腰になってしまいます。
その点、アイゼンって素晴らしい!12本の爪が雪面を捉えて安定します。もちろん基本の歩き方をしないといけませんが、アイゼンの威力を再確認。
今回はアイゼン歩行に慣れることが目的やったので、ピッケルは補助程度の使用に留まりました。でも前回練習したことを思い出しながら、特に登りでは大活躍。
雪山靴も、前回靴擦れを起こしたところをテープで予め保護して紐の結び方も気をつけたおかげか大丈夫でした。…が、前回とは違った所が擦れて痛い^_^; こりゃ毎回試行錯誤になりますね。
それから、普段の山行以上にお腹が空く!
それだけ消耗するということでしょうか。行動食も考えないと。
たくさん勉強になりました!
次回は滑落停止と耐風姿勢の練習の予定です。
楽しみです♪
そして今日のたび散歩。
御所へ行ってきました。
やっとノコちゃんに会えました♡
先代のおうちゃんが亡くなってから2代目に迎えられたノコちゃん。おうちゃんとはなじろうは近所のお友ワンでした。はなじろうか空へいってから少し後で空へいってしまったおうちゃん。今はノコちゃんが飼い主さんを癒してくれてはります。
今日はこの後、久しぶりのお友達に偶然にも会えました。
ピノ子ちゃんは、やっぱり先代のウニちゃんが亡くなったあとにやってきたコ。はじめまして〜。
ロメオくんは、はなじろうと何度か御所でお会いしてます。たくさん病気と闘って頑張ってます。
たびにとっては、親元を離れてこんなにフレンチブルにまみれたのは久しぶり。
4BUHI揃っての写真は早々に諦めて(笑)
洗礼を受けたあとは、ほかのワンちゃんたちとも一緒に走り回ってました。
みなさん、ありがとうございました。
登り初め [山の日記]
年末に山登り納めをしたかったけれど、何やかんやで出来ず。結局お正月も登らずで、昨日が今年の初山になりました。
実は今年は雪山(残雪期になりますけど)に行く予定をしてまして。そのためのアイゼンとピッケルワークの練習が必要で、昨日はそのための山行でした。
年末年始が思いのほか暖かかったせいで、当初予定していてた山も積雪がなく…結局砂地を選んでの練習になりました。
場所はリトル比良の岳山に向かう途中の白坂。
比良山系はだいたい登ってますが、リトル比良はまだ未踏。
半月以上も山に登らず、お正月にたっぷり蓄えたお肉と初めての装備で、かなり不安…(-。-;
大丈夫やろか〜歩けるやろかと朝までドキドキ。
でもザックを背負って暗いうちに出かけると、久しぶりの山に楽しみも顔を出してきました。
この日は先生を含めて5人で登ります。
登山口までは一般道を歩きます。ワタシを含めた3人は、雪山用の登山靴も初めて。慣れないハイカットの靴で、平坦な道もちょっと歩きにくい。これは履いて歩いて馴染ませるしかないですね。
JR近江高島から歩いて長谷寺の所が登山口。
ここからいよいよ山道です。
途中にある賽の河原。
この名前は御嶽山を思い出します。
朝日を浴びて、お地蔵さまが眩しい。
登山口から約1時間ほどで白坂に到着。
白い岩山に見えますが、これ全部砂地なんです。そう思うとちょっと異様な光景ですが、青空に映えてすごくきれい!
この日はここが練習場所になります。
早速アイゼンを装着してピッケルも用意。
本当は雪山を想定してオーバーグローブを着け出して方がいいのですが、思いっきり素手で装着^_^;
この日は基本の歩き方を中心に練習。初めはやっぱり慣れなくて自分がどんな歩き方してるのかわかりまさんでしたが、へっぴり腰であることだけはわかった(苦笑)先生の歩き方を見てると簡単に歩いてはるのですが、実際自分が歩くと…あ、あれれ⁇ でも何度も繰り返すうちにコツが掴めてきて…そうしたら急に歩きやすくなりました。
かなり急な勾配も、いつもの登山靴なら蟻地獄状態間違いないですが…アイゼンってスゴイ!
上りも下りも滑らない。そのためのアイゼンなんですけどね。
アイゼンだけでなくピッケルも組み合わせると、色んな場面で安全な歩き方ができます。
久しぶりに新しいことを覚えて、それができたのも嬉しかった(^∇^)
ただ練習後半になると、靴の中で遊びができてきて…これまで一度も靴擦れを起こしたことがなかったのですが、これ以上歩いたら靴擦れなる!ってところまできてしまいました。幸い踵の皮膚トラブルは起こしてませんでしたが、左のくるぶしが赤くなってて。ここは左が山側のトラバースの時に当たって痛いな〜と感じてたところ。お風呂に入ると少しヒリヒリしました。
これは次までに改善しないといけないです。
この場所は他のグループもアイゼンやロープワークの練習にきてはりました。
でも次は是非とも雪山で実践したいです。
晴天に恵まれて、琵琶湖の対岸の山並みがはっきり見えてました。伊吹山もよく見える〜。
写真ではわかりませんが、肉眼ではおそらく中央アルプスであろう雪山の稜線も見えました。
せっかくなので、岳山まで登りました。
アイゼンを外していきなり滑って尻もち…気が抜けてしまったかな^_^;
白坂から45分で山頂。
見晴らしはない場所ですが、途中に展望のきくところがあってなかなか登り応えがありました。
今日は雨降りでもあったので、道具のメンテナンスをして過ごしました。
昨日使ったアイゼン、砂がいっぱい付いてる…
バラし方がわからなくて閉口しましたが、何とか踵部分を外して洗うことができました。
バラす前に写真撮って(笑)
でも爪の先がちょっと錆びてる!ショック〜>_< 一日でこんななってしまうんや。
明日はちゃんとヤスリやシリコンスプレーを用意して手入れの続きをしないと。
今日のたび♡
実は今年は雪山(残雪期になりますけど)に行く予定をしてまして。そのためのアイゼンとピッケルワークの練習が必要で、昨日はそのための山行でした。
年末年始が思いのほか暖かかったせいで、当初予定していてた山も積雪がなく…結局砂地を選んでの練習になりました。
場所はリトル比良の岳山に向かう途中の白坂。
比良山系はだいたい登ってますが、リトル比良はまだ未踏。
半月以上も山に登らず、お正月にたっぷり蓄えたお肉と初めての装備で、かなり不安…(-。-;
大丈夫やろか〜歩けるやろかと朝までドキドキ。
でもザックを背負って暗いうちに出かけると、久しぶりの山に楽しみも顔を出してきました。
この日は先生を含めて5人で登ります。
登山口までは一般道を歩きます。ワタシを含めた3人は、雪山用の登山靴も初めて。慣れないハイカットの靴で、平坦な道もちょっと歩きにくい。これは履いて歩いて馴染ませるしかないですね。
JR近江高島から歩いて長谷寺の所が登山口。
ここからいよいよ山道です。
途中にある賽の河原。
この名前は御嶽山を思い出します。
朝日を浴びて、お地蔵さまが眩しい。
登山口から約1時間ほどで白坂に到着。
白い岩山に見えますが、これ全部砂地なんです。そう思うとちょっと異様な光景ですが、青空に映えてすごくきれい!
この日はここが練習場所になります。
早速アイゼンを装着してピッケルも用意。
本当は雪山を想定してオーバーグローブを着け出して方がいいのですが、思いっきり素手で装着^_^;
この日は基本の歩き方を中心に練習。初めはやっぱり慣れなくて自分がどんな歩き方してるのかわかりまさんでしたが、へっぴり腰であることだけはわかった(苦笑)先生の歩き方を見てると簡単に歩いてはるのですが、実際自分が歩くと…あ、あれれ⁇ でも何度も繰り返すうちにコツが掴めてきて…そうしたら急に歩きやすくなりました。
かなり急な勾配も、いつもの登山靴なら蟻地獄状態間違いないですが…アイゼンってスゴイ!
上りも下りも滑らない。そのためのアイゼンなんですけどね。
アイゼンだけでなくピッケルも組み合わせると、色んな場面で安全な歩き方ができます。
久しぶりに新しいことを覚えて、それができたのも嬉しかった(^∇^)
ただ練習後半になると、靴の中で遊びができてきて…これまで一度も靴擦れを起こしたことがなかったのですが、これ以上歩いたら靴擦れなる!ってところまできてしまいました。幸い踵の皮膚トラブルは起こしてませんでしたが、左のくるぶしが赤くなってて。ここは左が山側のトラバースの時に当たって痛いな〜と感じてたところ。お風呂に入ると少しヒリヒリしました。
これは次までに改善しないといけないです。
この場所は他のグループもアイゼンやロープワークの練習にきてはりました。
でも次は是非とも雪山で実践したいです。
晴天に恵まれて、琵琶湖の対岸の山並みがはっきり見えてました。伊吹山もよく見える〜。
写真ではわかりませんが、肉眼ではおそらく中央アルプスであろう雪山の稜線も見えました。
せっかくなので、岳山まで登りました。
アイゼンを外していきなり滑って尻もち…気が抜けてしまったかな^_^;
白坂から45分で山頂。
見晴らしはない場所ですが、途中に展望のきくところがあってなかなか登り応えがありました。
今日は雨降りでもあったので、道具のメンテナンスをして過ごしました。
昨日使ったアイゼン、砂がいっぱい付いてる…
バラし方がわからなくて閉口しましたが、何とか踵部分を外して洗うことができました。
バラす前に写真撮って(笑)
でも爪の先がちょっと錆びてる!ショック〜>_< 一日でこんななってしまうんや。
明日はちゃんとヤスリやシリコンスプレーを用意して手入れの続きをしないと。
今日のたび♡
秋山〜大山へ 3 [山の日記]
大山の続きです。
山頂の避難小屋ではトイレ休憩と行動食休憩。テルモスの温かい飲み物で生き返りました。
本来の山頂はこの弥山よりまだ先、1,729m剣ヶ峰になります。ただここは崩落が激しくて、現在は登山不可になってます。実際登ってみて、登山道が思ってた以上に崩れてるのは実感しました。そのうち、大山そのものに登れなくなる日がくるかも…なんて。
さて、一刻も早く寒さから脱出するため下山開始!
六合目までは登りと同じ道を下山。しかしどんどん人が上がってきます。結構若い人が多いような…。確かに技術はいらない、体力さえあれば何とかなる山かと。でもまれにジーンズ姿の人もいて、さすがにこの天候では危ないんじゃないかとも思いましたが。
六合目避難小屋を少し過ぎた先で、行者登山道へ。
こちらの道も階段(苦笑)しかも急。
でも人がほとんど通ってなくて、静かでした。
そして紅葉もきれい!
本当に人が少ない。勾配が急なんで登りも下りも確かにキツイ。でも下りやったら、こっちの方が断然いいと思うんやけどな〜。
北壁の観望が素晴らしい元谷の河原に出ました。
ここも天気が良ければ…でもこれはこれで、何とも不思議な景観に見えました。
登山道を抜けると大神山神社。
そしてその先には大山寺。
この辺りは普通に紅葉を楽しみに参拝に来られ
た方が多かったです。
さて、これで今回の山行は終了です。
快晴とはいえませんでしたが、雨が降らなかっただけ良しとしましょうか…。
この時期の2000m近い山も初めてやったんで、気候に対するウェアリンクや装備のこともいい勉強になりました。
下山後は温泉で冷えた体を温めました。
…そして今回、またしてもやってしまった。
ザックに外付けしてた帽子を落としてしまったんです。それも温泉から出て駐車場までの間に( ̄◇ ̄;)
駐車場で気付いて来た道を戻ったのですが、見つからず…こんなに人がいっぱいやのに〜。
ザックのドローコードに挟みこんでたのですが、どうやら締め付けが甘くて落ちてしまったよう。ちゃんとカラビナを使えばよかった>_<
前回の八ヶ岳でのザックカバー飛んでいった事件と同様、ワタシの不注意によるもの。
反省が活きてない…自分にガッカリです。
気を取り直して、帰りの特急やくもで米子名物の吾左衛門鮓をいただきました。肉厚の鯖が美味しかったです。
今年は泊まりの山行(登山自体は日帰りも含めて)4回も遠征できました。
少しずつですが、登れる山も広がってきたと思います。これからも、危険のない範囲でたくさん楽しんでいきたいですね。
とりあえず、これからしばらくは低山でのトレーニングが続きます。
おまけ…岡山木村屋のドイツコッペ。
なんか懐かしい感じ…美味しかった♪
山頂の避難小屋ではトイレ休憩と行動食休憩。テルモスの温かい飲み物で生き返りました。
本来の山頂はこの弥山よりまだ先、1,729m剣ヶ峰になります。ただここは崩落が激しくて、現在は登山不可になってます。実際登ってみて、登山道が思ってた以上に崩れてるのは実感しました。そのうち、大山そのものに登れなくなる日がくるかも…なんて。
さて、一刻も早く寒さから脱出するため下山開始!
六合目までは登りと同じ道を下山。しかしどんどん人が上がってきます。結構若い人が多いような…。確かに技術はいらない、体力さえあれば何とかなる山かと。でもまれにジーンズ姿の人もいて、さすがにこの天候では危ないんじゃないかとも思いましたが。
六合目避難小屋を少し過ぎた先で、行者登山道へ。
こちらの道も階段(苦笑)しかも急。
でも人がほとんど通ってなくて、静かでした。
そして紅葉もきれい!
本当に人が少ない。勾配が急なんで登りも下りも確かにキツイ。でも下りやったら、こっちの方が断然いいと思うんやけどな〜。
北壁の観望が素晴らしい元谷の河原に出ました。
ここも天気が良ければ…でもこれはこれで、何とも不思議な景観に見えました。
登山道を抜けると大神山神社。
そしてその先には大山寺。
この辺りは普通に紅葉を楽しみに参拝に来られ
た方が多かったです。
さて、これで今回の山行は終了です。
快晴とはいえませんでしたが、雨が降らなかっただけ良しとしましょうか…。
この時期の2000m近い山も初めてやったんで、気候に対するウェアリンクや装備のこともいい勉強になりました。
下山後は温泉で冷えた体を温めました。
…そして今回、またしてもやってしまった。
ザックに外付けしてた帽子を落としてしまったんです。それも温泉から出て駐車場までの間に( ̄◇ ̄;)
駐車場で気付いて来た道を戻ったのですが、見つからず…こんなに人がいっぱいやのに〜。
ザックのドローコードに挟みこんでたのですが、どうやら締め付けが甘くて落ちてしまったよう。ちゃんとカラビナを使えばよかった>_<
前回の八ヶ岳でのザックカバー飛んでいった事件と同様、ワタシの不注意によるもの。
反省が活きてない…自分にガッカリです。
気を取り直して、帰りの特急やくもで米子名物の吾左衛門鮓をいただきました。肉厚の鯖が美味しかったです。
今年は泊まりの山行(登山自体は日帰りも含めて)4回も遠征できました。
少しずつですが、登れる山も広がってきたと思います。これからも、危険のない範囲でたくさん楽しんでいきたいですね。
とりあえず、これからしばらくは低山でのトレーニングが続きます。
おまけ…岡山木村屋のドイツコッペ。
なんか懐かしい感じ…美味しかった♪