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ハノイとアンコールワット遺跡群 その8 アンコールワット [旅の日記]

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午後からアンコールワット見学です。

雨が降り出しちゃいました[ふらふら]





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まずはお昼を食べてから。
クメール料理ですが、結局何をもってクメール料理というのかわからないままでした^^;
でもおいしかった。
生ものも、いつのまにかすっかり食べてたし~^m^


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アンコール国立博物館を見学してから、


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いよいよアンコールワットです!
まずは西参道を歩いて西塔門へ。
写真でよく見る塔はまだ見えない・・・。

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西塔門をくぐると・・・先の方に見えてきました!


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残念ながら、真正面が修復中でブルーシート[バッド(下向き矢印)]

アンコールワットは約200haの巨大寺院で、約30年の歳月をかけて建設されました。
当時の王朝で自らを「現人神」と呼んでいた歴代の王達が、
その力を誇示するために造ってきたあらゆる建造物の中でも最も大きいものです。


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中はいくつもの回廊で囲まれています。
その中の十字回廊の列柱に森本右近大夫という日本人が書いた落書きが残ってます。
1632年のことだそうです。
日本人の落書き・・・恥ずかしいのですが、
そんな昔にこの地に足を踏み入れた日本人がいたということがスゴイです。


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回廊をグルグル回って、第二回廊から第三回廊へはものすごく急な階段を登ります。


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一気に視界が広がり、壮大な景色を見ることができます。

栄華を極めたアンコール王朝が衰退してからは、
数世紀にわたってジャングルの中で日の目を見ることのなかったアンコール遺跡。
発見した人はびっくりしたやろうなぁ。
こんなジャングルん中に、こんなすごい建物があるなんて!
盛者必衰という言葉がありますが、まさにそんな感じ。


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中央祠堂をぼんやり眺めてます。


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第三回廊から下りる階段。
いろんな方がブログに載せてましたが、やっぱりメッチャ急やわ[あせあせ(飛び散る汗)]
手すりをしっかり持たないとアブナイ。
登る時も下りる時も雨が降ってたのですが、
神聖な場所ということで、傘はもちろん帽子もNG。
たとえOKでも、傘なんて持ってとても昇降なんかできません[ふらふら]


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ちなみに、こちらはほんの2~3年前まで実際に観光客も使ってた階段。
そういえば数年前にこの場所をブログにアップされてた方は、
みなさん「登るときには軍手がいる」「カバンはリュックのほうがよい」と書かれてましたが、
納得です。ホンマにアブナイ[がく~(落胆した顔)]
今の昇降用の階段は手すりがあるので安心ですが、
一度に最大100人までと規制があります。


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そこらじゅうにあるレリーフ。
やっぱり美しいですね。


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何回廊か忘れましたが・・・ず~っとレリーフが続いてます。
エジプトでのレリーフもそうでしたが、
こういうのって物語があって、ガイドさんの説明を聞きながら見るとおもしろい。
「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」というヒンズー教の天地創造の物語が多く描かれてました。


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アンコールワットは西面が正面になってるので、
夕日が沈むとき、それはそれはきれいだそう。
結局一日中ぐずついたお天気のせいで、アンコールワットに沈む夕日は見れずじまい[バッド(下向き矢印)]
でも池の水面に映る遺跡は見ることができました。


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遺跡って野良ワンコが棲みつきやすいんやろうか。
アンコール遺跡の中にもたくさんいました。

中でもワタシの足をぴったり止めてしまったワンコ。
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どこにいるかというと、


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こんなとこ~[わーい(嬉しい顔)]
守護神シンハの足元で雨宿り。
かわいすぎます♪


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わが家の守護神は、歩くのが楽しくて仕方ない感じ♪







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パフィーのおくすり

こはのわんこのお写真、本当に素敵ですね〜!
by パフィーのおくすり (2011-10-08 08:06) 

ten

パフィーのおくすりさま
広い遺跡の敷地内にはたくさんワンコがウロウロしてました。
みんな自然にその場にいる感じで何の違和感もなく。
最後に見かけたワンコはとくにワタシの心をわしづかみでした。
by ten (2011-10-09 09:16) 

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