秋山〜大山へ 3 [山の日記]
大山の続きです。
山頂の避難小屋ではトイレ休憩と行動食休憩。テルモスの温かい飲み物で生き返りました。
本来の山頂はこの弥山よりまだ先、1,729m剣ヶ峰になります。ただここは崩落が激しくて、現在は登山不可になってます。実際登ってみて、登山道が思ってた以上に崩れてるのは実感しました。そのうち、大山そのものに登れなくなる日がくるかも…なんて。
さて、一刻も早く寒さから脱出するため下山開始!
六合目までは登りと同じ道を下山。しかしどんどん人が上がってきます。結構若い人が多いような…。確かに技術はいらない、体力さえあれば何とかなる山かと。でもまれにジーンズ姿の人もいて、さすがにこの天候では危ないんじゃないかとも思いましたが。
六合目避難小屋を少し過ぎた先で、行者登山道へ。
こちらの道も階段(苦笑)しかも急。
でも人がほとんど通ってなくて、静かでした。
そして紅葉もきれい!
本当に人が少ない。勾配が急なんで登りも下りも確かにキツイ。でも下りやったら、こっちの方が断然いいと思うんやけどな〜。
北壁の観望が素晴らしい元谷の河原に出ました。
ここも天気が良ければ…でもこれはこれで、何とも不思議な景観に見えました。
登山道を抜けると大神山神社。
そしてその先には大山寺。
この辺りは普通に紅葉を楽しみに参拝に来られ
た方が多かったです。
さて、これで今回の山行は終了です。
快晴とはいえませんでしたが、雨が降らなかっただけ良しとしましょうか…。
この時期の2000m近い山も初めてやったんで、気候に対するウェアリンクや装備のこともいい勉強になりました。
下山後は温泉で冷えた体を温めました。
…そして今回、またしてもやってしまった。
ザックに外付けしてた帽子を落としてしまったんです。それも温泉から出て駐車場までの間に( ̄◇ ̄;)
駐車場で気付いて来た道を戻ったのですが、見つからず…こんなに人がいっぱいやのに〜。
ザックのドローコードに挟みこんでたのですが、どうやら締め付けが甘くて落ちてしまったよう。ちゃんとカラビナを使えばよかった>_<
前回の八ヶ岳でのザックカバー飛んでいった事件と同様、ワタシの不注意によるもの。
反省が活きてない…自分にガッカリです。
気を取り直して、帰りの特急やくもで米子名物の吾左衛門鮓をいただきました。肉厚の鯖が美味しかったです。
今年は泊まりの山行(登山自体は日帰りも含めて)4回も遠征できました。
少しずつですが、登れる山も広がってきたと思います。これからも、危険のない範囲でたくさん楽しんでいきたいですね。
とりあえず、これからしばらくは低山でのトレーニングが続きます。
おまけ…岡山木村屋のドイツコッペ。
なんか懐かしい感じ…美味しかった♪
山頂の避難小屋ではトイレ休憩と行動食休憩。テルモスの温かい飲み物で生き返りました。
本来の山頂はこの弥山よりまだ先、1,729m剣ヶ峰になります。ただここは崩落が激しくて、現在は登山不可になってます。実際登ってみて、登山道が思ってた以上に崩れてるのは実感しました。そのうち、大山そのものに登れなくなる日がくるかも…なんて。
さて、一刻も早く寒さから脱出するため下山開始!
六合目までは登りと同じ道を下山。しかしどんどん人が上がってきます。結構若い人が多いような…。確かに技術はいらない、体力さえあれば何とかなる山かと。でもまれにジーンズ姿の人もいて、さすがにこの天候では危ないんじゃないかとも思いましたが。
六合目避難小屋を少し過ぎた先で、行者登山道へ。
こちらの道も階段(苦笑)しかも急。
でも人がほとんど通ってなくて、静かでした。
そして紅葉もきれい!
本当に人が少ない。勾配が急なんで登りも下りも確かにキツイ。でも下りやったら、こっちの方が断然いいと思うんやけどな〜。
北壁の観望が素晴らしい元谷の河原に出ました。
ここも天気が良ければ…でもこれはこれで、何とも不思議な景観に見えました。
登山道を抜けると大神山神社。
そしてその先には大山寺。
この辺りは普通に紅葉を楽しみに参拝に来られ
た方が多かったです。
さて、これで今回の山行は終了です。
快晴とはいえませんでしたが、雨が降らなかっただけ良しとしましょうか…。
この時期の2000m近い山も初めてやったんで、気候に対するウェアリンクや装備のこともいい勉強になりました。
下山後は温泉で冷えた体を温めました。
…そして今回、またしてもやってしまった。
ザックに外付けしてた帽子を落としてしまったんです。それも温泉から出て駐車場までの間に( ̄◇ ̄;)
駐車場で気付いて来た道を戻ったのですが、見つからず…こんなに人がいっぱいやのに〜。
ザックのドローコードに挟みこんでたのですが、どうやら締め付けが甘くて落ちてしまったよう。ちゃんとカラビナを使えばよかった>_<
前回の八ヶ岳でのザックカバー飛んでいった事件と同様、ワタシの不注意によるもの。
反省が活きてない…自分にガッカリです。
気を取り直して、帰りの特急やくもで米子名物の吾左衛門鮓をいただきました。肉厚の鯖が美味しかったです。
今年は泊まりの山行(登山自体は日帰りも含めて)4回も遠征できました。
少しずつですが、登れる山も広がってきたと思います。これからも、危険のない範囲でたくさん楽しんでいきたいですね。
とりあえず、これからしばらくは低山でのトレーニングが続きます。
おまけ…岡山木村屋のドイツコッペ。
なんか懐かしい感じ…美味しかった♪
秋山〜大山へ 2 [山の日記]
大山の続きです。
7時に登山口を出発。しばらくは、比較的段差の低い階段が続きます。
お天気がイマイチですが、空気がキンとしてて気持ちいい。ブナ林ですかね〜紅葉が始まっててきれいです♪
それにしても、ほとんど人に会わない…。
ワタシたちが出発したときに、親子連れが一組いただけ。駐車場には車結構停まってたんですけどね。
登り始めて30分ほどで、標高1,000m地点に到着。
いつからか、階段の段差はかなり高いものになり…背の低いものには段々苦しい状況に。
いつになったら、階段なくなるんやろう…。
それでも振り返ると下界が見えてきました。
日本海も見渡せるように。
ちょっとでも景色が見えると嬉しいもんです。
登り始めて1時間15分で六合目。
…どうやら、階段はずっと続くようです。
そもそも登山のためというよりは、地面が崩れるのを防ぐためのもの。歩きやすさは二の次です。元々あった階段も土が掘られてまた別の階段が作られてたり、これが一段⁈と思うような高さが続いたり…。
普段の山登りではなるべく段差の少ないところを選んで歩くようにしてるので、こうも段差のキツイのが続くと脚にきますね。
太ももパンパンです。
北壁の紅葉!
あー青空でないのが残念すぎます。
そしてやっと登りが終わって整備された木道の道が始まります。
…って、寒すぎ!
でもこんな美しい自然も。
下界ではまだ見られないものをカメラにおさめるヒト。
しかしこの木道、すっかり凍りついてます。
ツルツル滑って危ない…。ストックも役に立ちません。前からきたおばさん、さっき滑って転んで木道から落ちたと…。怖いので引き返してきたそう。
ここで意を決して初めてのチェーンスパイクを装着することに。
それがすごい威力を発揮してくれました!
サクサク歩けましたよ〜。もちろん油断は禁物ですけどね。
9時30分過ぎ、大山山頂に到着!
雪降ってます〜気温マイナス4℃!寒いです!
とにかく早く避難小屋に…。
小屋内は結構広くてパッと見、5〜6人くらいの人がいはったかな。でもじきに続々と避難してきはりました。
せっかくなんで、ここで写真を…と思ってiPhone出したらいきなり画面ダウンΣ(゚д゚lll)
どうやら寒さのあまり、機能不全になってしまったようです。これまでどんな寒い時でも関西の低山でこんなことなったことなかったので、これは想定外でした。デジカメ持ってきてなかったし…。せめてウェアのポケットにいれておくべきでした。サコッシュの外ポケットに入れてたのでね…あ〜~_~;
というわけで、これ以降の写真は相方の画像を拝借です。
続く…。
7時に登山口を出発。しばらくは、比較的段差の低い階段が続きます。
お天気がイマイチですが、空気がキンとしてて気持ちいい。ブナ林ですかね〜紅葉が始まっててきれいです♪
それにしても、ほとんど人に会わない…。
ワタシたちが出発したときに、親子連れが一組いただけ。駐車場には車結構停まってたんですけどね。
登り始めて30分ほどで、標高1,000m地点に到着。
いつからか、階段の段差はかなり高いものになり…背の低いものには段々苦しい状況に。
いつになったら、階段なくなるんやろう…。
それでも振り返ると下界が見えてきました。
日本海も見渡せるように。
ちょっとでも景色が見えると嬉しいもんです。
登り始めて1時間15分で六合目。
…どうやら、階段はずっと続くようです。
そもそも登山のためというよりは、地面が崩れるのを防ぐためのもの。歩きやすさは二の次です。元々あった階段も土が掘られてまた別の階段が作られてたり、これが一段⁈と思うような高さが続いたり…。
普段の山登りではなるべく段差の少ないところを選んで歩くようにしてるので、こうも段差のキツイのが続くと脚にきますね。
太ももパンパンです。
北壁の紅葉!
あー青空でないのが残念すぎます。
そしてやっと登りが終わって整備された木道の道が始まります。
…って、寒すぎ!
でもこんな美しい自然も。
下界ではまだ見られないものをカメラにおさめるヒト。
しかしこの木道、すっかり凍りついてます。
ツルツル滑って危ない…。ストックも役に立ちません。前からきたおばさん、さっき滑って転んで木道から落ちたと…。怖いので引き返してきたそう。
ここで意を決して初めてのチェーンスパイクを装着することに。
それがすごい威力を発揮してくれました!
サクサク歩けましたよ〜。もちろん油断は禁物ですけどね。
9時30分過ぎ、大山山頂に到着!
雪降ってます〜気温マイナス4℃!寒いです!
とにかく早く避難小屋に…。
小屋内は結構広くてパッと見、5〜6人くらいの人がいはったかな。でもじきに続々と避難してきはりました。
せっかくなんで、ここで写真を…と思ってiPhone出したらいきなり画面ダウンΣ(゚д゚lll)
どうやら寒さのあまり、機能不全になってしまったようです。これまでどんな寒い時でも関西の低山でこんなことなったことなかったので、これは想定外でした。デジカメ持ってきてなかったし…。せめてウェアのポケットにいれておくべきでした。サコッシュの外ポケットに入れてたのでね…あ〜~_~;
というわけで、これ以降の写真は相方の画像を拝借です。
続く…。
秋山〜大山へ 1 [山の日記]
11月に入ってから、急に秋らしい気候になりました。もう秋を通り越して冬⁇と思うような冷たい風を感じることも。年々秋が短くなってるようですね…。
でも山登りするには秋が一番いい季節です。
そんな秋を求めて?中国地方の最高峰・鳥取県の大山に登ってきました。
元々は相方がひとりで行く計画を立ててたのですが、休みが合いそうやったんでワタシも便乗することに。
米子に前泊して翌日朝から登り、その日の内に帰ってくる予定。
初めて新幹線ひかりで岡山まで。その後特急やくもに乗って米子まで。のんびり列車の旅です。
[[image-20161105072856.png]
11月2日、午前中仕事してからそのまま出発。
新大阪の駅で初めて九州新幹線を見てちょっとテンションアップ。構内のスタバでシュトーレンを購入して乗り込み、旅気分を高めます。
岡山駅到着。
ここでは乗り継ぎに1時間少々時間があったんで、駅周辺をウロウロしたり駅弁を購入。
旅気分高めてます(笑)
色んなホームを散策してたら、アンパンマン列車を見つけました。テンションアップ!(笑)
米子へ向かう特急やくも。
…すごい揺れるらしい( ̄◇ ̄;)
岡山駅で購入した駅弁。…決められなくて、両方買い(笑)どっちも美味しかった〜♪
約2時間、揺れに揺れて米子駅に到着。
寒いっ。
この日の宿は駅から徒歩5分もかからないビジネスホテル。コンビニは駅構内にしかないので、お水やオヤツを買い込んでホテルに向かいました。
ホテルは規模は小さめですが、フロントのおじさまが好印象で部屋もきれい。一泊するには十分でした。
翌日のことを考えて、早めに寝ました。
11月3日。どんよりな空…でもちょっと晴れ間も見える!
大山牛乳で気合い注入。
そして天気の回復を願いながらホテルを出発しました。
前日駅に到着したときに、駅レンタカーを借りていたので駅まで戻ります。
向こうに鬼太郎列車が。ラッピング電車が多い。
6時過ぎに駅を出発。
祝日で朝も早いこともあって、快調に進みます。
約30分で駐車場に到着。
準備を整えて、いよいよ登ります!
続くー。
でも山登りするには秋が一番いい季節です。
そんな秋を求めて?中国地方の最高峰・鳥取県の大山に登ってきました。
元々は相方がひとりで行く計画を立ててたのですが、休みが合いそうやったんでワタシも便乗することに。
米子に前泊して翌日朝から登り、その日の内に帰ってくる予定。
初めて新幹線ひかりで岡山まで。その後特急やくもに乗って米子まで。のんびり列車の旅です。
[[image-20161105072856.png]
11月2日、午前中仕事してからそのまま出発。
新大阪の駅で初めて九州新幹線を見てちょっとテンションアップ。構内のスタバでシュトーレンを購入して乗り込み、旅気分を高めます。
岡山駅到着。
ここでは乗り継ぎに1時間少々時間があったんで、駅周辺をウロウロしたり駅弁を購入。
旅気分高めてます(笑)
色んなホームを散策してたら、アンパンマン列車を見つけました。テンションアップ!(笑)
米子へ向かう特急やくも。
…すごい揺れるらしい( ̄◇ ̄;)
岡山駅で購入した駅弁。…決められなくて、両方買い(笑)どっちも美味しかった〜♪
約2時間、揺れに揺れて米子駅に到着。
寒いっ。
この日の宿は駅から徒歩5分もかからないビジネスホテル。コンビニは駅構内にしかないので、お水やオヤツを買い込んでホテルに向かいました。
ホテルは規模は小さめですが、フロントのおじさまが好印象で部屋もきれい。一泊するには十分でした。
翌日のことを考えて、早めに寝ました。
11月3日。どんよりな空…でもちょっと晴れ間も見える!
大山牛乳で気合い注入。
そして天気の回復を願いながらホテルを出発しました。
前日駅に到着したときに、駅レンタカーを借りていたので駅まで戻ります。
向こうに鬼太郎列車が。ラッピング電車が多い。
6時過ぎに駅を出発。
祝日で朝も早いこともあって、快調に進みます。
約30分で駐車場に到着。
準備を整えて、いよいよ登ります!
続くー。